1.回復度合いを見える化!
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復職に向けた回復状態を目で見て判断するのは難しいものです。
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休職しているご本人さまとしては、いつ頃を目標に復職できるのか?本当に復職して大丈夫なのか?という問題は大変切実です。これは、復職者を受け入れる職場にとっても同様です。
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リワーク・ブリッジでは、生活行動記録表による生活安定サポートに加え、心理検査や作業検査を用いた定量的な指標を用いて回復度合いを可視化します。
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さらに、スタッフによる客観的な回復状況チェックも行い、ご本人さまと共有しながら復職準備性を確認していきます。
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2.個別性を重視した柔軟なプログラム
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うつ病や適応障害など、同じ診断名だったとしても、症状や回復過程は人それぞれです。もちろん復職を目指す職場や、そこで求められる役割によっても復職への準備は違ってきます。
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リワーク・ブリッジでは、利用者さまの意向や要望を大切にしながら、復職までのプロセスや目標を検討し、お一人おひとりにとって必要な個別支援計画を作成します。
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リワーク・ブリッジでは、復職や就労に向けて取り組めるプログラムを複数ご用意しています。認知行動療法をはじめとするグループでの心理療法や、秘匿性の高い個人カウンセリングによって、グループでは話しにくい内容のご相談でも、状況に応じて柔軟に対応します。
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3.復職後のテレワークを見据えた在宅訓練
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テレワーク環境で休職してしまった方々や、これからテレワークをしていかなければならないという方々にとっては、休職中にテレワークのトレーニングをしておくことも重要です。
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リワーク・ブリッジでは、eラーニングやPC作業、個別の心理分析課題などを設定し、在宅による作業やオンラインミーティングによるワークトレーニングも行っています。
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通所による通勤訓練と、オンラインによるワークトレーニングで、さまざまな働き方に対応できる柔軟な復職・就労支援体制を構築しています。
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4.スタッフはリワークのプロフェッショナル
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リワーク・ブリッジの支援スタッフは、全員が公認心理師・精神保健福祉士・社会福祉士などの国家資格を取得しています。
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また、医療機関のリワークプログラムで長年にわたって復職支援を実践してきたプロフェッショナルです。そのため、受診や服薬などで悩んだときでもご相談いただけますし、主治医との連携も円滑に行います。
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リワーク・ブリッジの復職支援では、医療機関と同水準のプログラムを提供しており、さらに医療機関にはない福祉サービスを柔軟に取り入れることによって、福祉と医療双方の視点から、利用者さまそれぞれの安全で確実な復職をサポートしています。
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5.復職後のフォローアップ
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メンタルヘルス不調を克服するためには、復職・就労後の将来も見通した働き方やライフスタイルを維持していくことが大切です。
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リワーク・ブリッジでは、復職は一つの通過点と考え、復職後も安定して働き続けられることを目指して取り組みます。
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そのため、復職することによって支援を終えるのではなく、復職後も最大3年半にわたって個別面談やグループワークによるフォローアッププログラムを提供し、再発・再休職予防や就労継続をサポートします。
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